
2026年 第一回テーマ
THE EMERGENCE OF JAPANESE CHEESE-MAKING CULTURE AND ARTISANSHIP
日本各地で生まれ始めている、新しいチーズ製造文化。
地域の乳と向き合い、自らの判断と手仕事によってチーズをつくる職人たち。
その営みの中には、工房の風土や創業年数だけでは測ることのできない、思想、地域性、技術、そして未来へ継承される文化の可能性があります。
ARTISAN CHEESE AWARDS 2026は、その価値を
「日本チーズ製造文化の萌芽と職人性」として社会に伝えます。
日本チーズ製造文化の萌芽と職人性
第一回テーマが生まれた背景
募集段階ではテーマを限定しない方針
初年度において選定内容をあらかじめ限定せず、全国チーズ鑑評会(NCE)における品質評価を基礎とし、各工房・製品が有する多様な価値を総合的に評価する方針としました。
顕彰発表前にACA公式ガイドを共有
ACAがテーマの価値を競うアワードではなく、チーズを生み出す人、家族、工房、地域、時間に光を当てる「日本チーズ製造文化顕彰制度」であることを示しました。
結果として生まれた年度総括テーマ
品質関連を評価し、三層構造で顕彰した結果、2026年の年度総括として「日本チーズ製造文化の萌芽と職人性」をテーマとしました。
テーマを構成する二つの価値

萌芽
未来につながる文化の芽
ここでいう「萌芽」とは、未熟さではなく、
新しい作風、地域に根ざした表現、中長期的思想、日本チーズ文化の未来につながる可能性を意味します。
長い歴史を持つ工房だけでなく、創業間もない工房であっても、品 質や思想、地域との関係が支えている場合、そこにはすでに製造文化の芽があります。

職人性
作り手の判断と手仕事の表れ
職人性は、規模の大きさや製造歴の長短で決まりません。
原料乳と向き合い、自ら考え、判断し、手を動かし、その工程によって一つひとつを生み出していること。
その思想、技術、地域との関係、品質への責任が、製品を工房の営みを表していることを、ACAは評価します。
ARTISAN CHEESE AWARDS 2026 (ACA)
― 日本チーズ製造文化を象徴する一品“日本チーズチャンピオン”を
国際鑑評基準 ICES で選ぶアワード ―
開催日:2026年6月6日(土)に開催いたしました。
全国チーズ鑑評会で選抜された日本のアルティザンチーズが並びます。
国際審査員の厳正な審査により“チャンピオンチーズ”が決定 されます。
Artisan Cheese Awards は、国内の職人たちが培ってきた技術と文化を国際社会へと届ける舞台であり、
“Made in Japan” の品質を世界へ証明する場です。
開催概要
1.
アワード名
1-1 日本語名:アルティザンチーズアワード2026
1-2 英語名:ARTISAN CHEESE AWARDS 2026
2.
開催主旨とヴィジョン
2-1 趣旨
アルティザン・チーズ・アワード(ACA)は、全国チーズ鑑評会における国際鑑評基準(ICES)準拠の絶対評価で高く評価されたチーズの中から、象徴的価値を体現する一品を選出し、社会へ提示する最終発信の場です。評価の中核は全国チーズ鑑評会にあり、ACAはその成果を社会へ伝えるための位置づけとして実施されます。
2-2 ヴィジョン
評価された価値を社会へ接続し、日本チーズを世界の誰からも愛される未来にする。
6.
審査対象チーズと賞
6-1 「アルティザンチーズアワード2026」の審査対象は、「全国チーズ鑑評会2026」に出品されたチーズでJCQ(ジェイ・シー・クオリティ)認証されたチーズが対象となります。
6-2 賞の種類:Artisan Cheese Champion(アルティザン チーズ チャンピオン)1製品のみ
