チーズアートフロマジェコンクール 2023
(第4回 日本最優秀フロマジェ選手権大会)
応募概要
この度開催する「チーズアートフロマジェコンクール 2023(第4回 日本最優秀フロマジェ選手権大会)」は、食べ手を想定して作り手の製造美を活かし、味わいの創造性を最大化する競技です。国際チーズ競技の多くはチーズに対する創造 性を試されるコンクールですが、本コンクールは、おもてなし文化を持つ日本の美意識から生まれた世界初エディブルチーズアート(食べられるチーズアート) のエンターテイメントです。
世界初のエディブルチーズアートのコンクール「チーズアートフロマジェコンクール 2023(第4回 日本最優秀フロマジェ選手権大会)」へのエントリーをお待ちしています。
2023.05.10 チーズアートフロマジェコンクール 2023のファイナリスト6名が決定いたしました!
※ フランス大会の代表選考会は別日程で開催
チーズアートフロマジェコンクール 2023
応募概要
■コンクール名
チーズアートフロマジェコンクール 2023
(International Cheese Art Fromager Competition 2023)
■開催日
【予選】受付締切:2023年4月30日(水)
【決勝】2023年6月17日(土)
■選考方法
【予選】2項目の課題で書類審査(レポート・チーズプラトー制作)
【決勝】第1部&第2部 計6項目の課題で公開審査(教養・味覚・プレゼンテーション・アーティスティックテスト3課題)
■応募資格
-
20歳以上
-
国籍・職業・職種・経歴・資格の有無は問わない
■参加費
【予選】 5,500円(税込)
【決勝】22,000円(税込)
■申込方法
予選課題を含む提出書類を作成記入の上、写真を貼付して 日本チーズアートフロマジェ協会
フロマジェジャパン実行委員会まで郵送してください。
〈送付先〉
日本チーズアートフロマジェ協会内 フロマジェジャパン実行委員会宛
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町16-2 東事協ビル2F
チーズアートフロマジェコンクール 2023
選考の流れ
【予選(書類選考)】4月30日(日) 郵送必着
■事前申請
予選エントリー費の支払いの前に、下記のボタンよりエントリーをお済ませください。
■提出書類
-
自己紹介文(A4サイズ1ページ以内)
-
予選課題2項目
-
予選エントリー費 支払書(振込控貼付のこと)
※「予選エントリー費 支払書」は、申込書をダウンロードしてご使用ください。
■予選課題(書類選考)
1. レポート
・テーマ「エディブル」
・800~1,000文字 で作成してください。
2. チーズプラトー制作
・テーマ「伝統と未来」
・5種のチーズを使用して立体構成で制作(大きさ50cm×50cm×50cm以内)してください。
・制作したチーズプラトーの写真5枚(全体1枚、様々な角度から撮影した写真)を 貼付した説明文(A4サイズ2ページまで)を提出してください。
【予選の結果発表】5月10日(水)
メールにて結果通知予定
当協会ホームページ上で発表します。
予選通過者には、追加申請書類、最終選考課題の計画書等についてご案内します。
【決勝(公開審査)】6月17日(土)
■開催日
2023年6月17日(土)
第1部: YouTubeライブ配信のみ
第2部: 会場 銀座松竹スクエア2階 シュマッツ
※この度、政府が新型コロナウイルス感染症の位置付けを5月8日より、現在の2類相当から5類に変更する方針を決定したことを受けて、「チーズアートフロマジェコンクール」の日程を6月17日(土)に変更して、開催する運びと致しました。
旧日程:4月29日(土) → 新日程:6月17日(土)
■当日スケジュール
【決勝第1部 (10:30~13:10)】
9:30 選手集合
9:50 オリエンテーション
10:00~10:30 準備
10:30~10:35 オープニング 第1部スタート 配信スタート
10:35~11:05 1-A 教養テスト
11:15~11:35 1-B 味覚テスト
11:45~12:15 1-C プレゼンテーションテスト
12:25~12:55 1-D アーティスティック カット精度テスト
12:55~13:10 1-E アーティスティック マリアージュテスト
【決勝第2部 (17:15~20:00)】
17:10~17:15 観客受付
17:15~18:35 2-A アーティスティック プラトー制作
18:35~19:00 写真撮影&インタビュー
19:00~20:00 チーズアートパーティー
*各選手のチーズプラトーを会場の観客の皆様にサービス
20:00~20:15 表彰式 集合写真
■課題
【第1部:課題】
1-A 教養テスト
・チーズに対する総合知識力を試します。
・パネル解答形式。10問
1-B 味覚テスト
・チーズの種類、状態、熟成期間など、様々な角度で鑑評技術を図ります。
・チーズのブラインドテイスティングによるパネル解答形式。4問
1-C プレゼンテーションテスト
・チーズに対するプレゼンテーション力を図ります。
・テーマ:日本のチーズ
・日本語でスピーチ、制限時間3分。
・選手は約200gのチーズを用意。
1-D アーティスティック カット精度テスト
・カットの精密さと美しさを図ります。
・チーズを同じ形状、同じサイズで10個以上にカットし、スタイリングすること。
・1-Dのスタートから30分後までに提出。
・使用チーズ:コンテ約500g *大会本部より支給
1-E アーティスティック マリアージュテスト
・チーズの味を最大限に活かした味のコンビネーションを図ります。
・黒スレート(25x25㎝)1枚に6人前を制作。(副食材は3つまで)
・1-Dのスタートから45分後に提出。
・使用チーズ:パルミジャーノ・レッジャーノ約200g *大会本部より支給
【第2部:課題】
2-A アーティスティック プラトーテスト
・テーマ「DESERT:デザート」
・テーマに沿って、80㎝×80㎝角内に立体的なチーズプラトーを制作すること。
・カットのスタイル・形式:ブロックで残さず、すべてカットすること。
・チーズは調理するのではなく、カットしたチーズそのものをスタイリングすること。
・副食材の提案は、チーズの脇に一緒に盛りつけた提案とすること。
・制限時間80分。
・8種のうち6種は、日本チーズを使用。*大会本部より支給
・8種のうち2種は、選手セレクトのチーズを使用。*選手自身が用意
※審査基準は、おもてなしをする相手を想定し「味≒官能性、彩≒審美性、美≒実用性」を備えていることを図ります。